私はNEC製のLEDスタンドを持っていますが、昼白色で目に突き刺さるような光だったので目に優しい電気スタンドがほしいと思って買いました。
やはり電球色は目が疲れにくいです。
本を読むときにもこの電球色スタンドを使うようにしてだいぶ楽になりましたし、夜寝る前に付けておくには最適です。
メイド・イン・チャイナなのは残念
この製品は箱でパッケージングされているのではなく、透明なプラスチックのパック+あつい裏紙の状態でパッケージングされています。
その厚紙にかいてありましたが、この製品はメイド・イン・チャイナです。値段からしてそうだとは思っていましたが、メーカーは日本のオーム電機なので製造も日本だったら良かったところです。
組み立てにはプラスドライバーが必要
このLEDスタンドの台座は自分で取り付けなければなりません。ネジが1つついているので、それをドライバーで台座と電気スタンド部分を取り付けます。プラスドライバーのサイズは大です。
ドライバーを家に常備していない人は要注意です。
スタンドの根本にタッチ式のスイッチがある
このLEDスタンドのスイッチは根本にある金属部分に触れることでオンオフできます。このスイッチは接点式ではなく、人が触れることによって発生するハムノイズを元にオンオフするタイプです。だからオンオフするのに力は要りません。オン・オフ時に音はしません。
消灯→明るさ小→明るさ中→明るさ大→消灯の順で動作
消灯している状態からスイッチ部分に触れると、最初は最も暗い状態で点灯し、次に中くらいになり、最終的に最も明るくなります。そこでさらにスイッチに触れると消灯します。
消灯時にスタンドのねもとの輪っか状の赤いランプが点灯する
この電気スタンドのスイッチ部分の上には輪っか状の赤いLEDランプが付いています。このランプはそこまで明るくありません。暗い部屋でずっと見ていても全くまぶしくありません。
この赤いLEDランプは、暗闇の中ですっちの場所がどこかどうか判別できるようにするために用意されているのだと思われます。
そしてこの赤いLEDランプは、消灯時に最も明るく点灯しています。本体のメインとなる電球色のLEDを小→中→大と明るくしていくたびに、この赤いLEDをランプは暗くなっていき、電球色のランプを最も明るい「大」にしたときには赤いLEDランプは消えます。消灯するとまた赤いLEDランプがつきます。
中、大の明るさで付けていると丸い天板が長時間触れていられないそれなりに熱くなる
LEDランプが設置されている先端の丸い円形の金属板は、さわって火傷するレベルでは全くありませんが、長時間さわっていられない程度の温度まで熱くなります。2,3秒間くらい触ってる分にはまったく問題ありません。LED電球はある程度発熱するため仕方ないでしょう。明るさ小ならずっと使い続けていてもほとんど熱くなりません。中、大のときに熱くなります。
中の明るさのときにほんの少しだけピーと音がする
LED電球の中には音が発生してしまうタイプもありますが、このLEDスタンドもほんの少しだけ高い音がします。特に中のときが一番聞き取りやすいレベルで発生します。この音域の音は年齢が若い人ほどよく聞こえるでしょう。小と大なら音はしませんが、完全に無音を望んでる人はNEC製などのほうがいいと思います。
台座は鏡のようになっていて光が反射する
この製品は台座がミラー状になっています。鏡になっていて困ることはありませんが、鏡でない台座を望んでる人は別の製品の方がいいと思います。
アームは簡単に曲げることができる ひねることも可能
アームは軽い力で自由自在に簡単に曲げることができます。またLEDランプの方向を向こう側を向くようにひねることもできます。眩しいときに光を向こうに追いやるときに簡単にひねることができます。光を照らす方向は完全に自由自在に調整することができるので困ることはないでしょう。