私が買ったFellowesのシュレッダーの取扱説明書によると、継続的に使う場合は1週間に1回程度オイルつけた紙をシュレッドしてオイルをさしたほうがいいようです。たまに一気にシュレッダーを使うときには使用後に1回オイル挿し作業をすればいい思います。
容器は意外とでかい
驚いたのは容器が意外とでかかったことです。少し形状は違いますがハンドソープの容器くらいあります。これだけ入ってれば長く使えそうです。
赤いキャップはねじ込み式でなくカチッとはめるだけ
少し不安なのが赤いキャップです。届いた状態ではそもそも中身がでないよう内部でシールで封印されており、さらに先端をハサミできらないといけないので、使う前に漏れ出すことはないです。
ですが使える状態にしたあとは赤いキャップだけでオイルをせき止めることになるので少し不安があります。
買ったらまず透明なねじ込み式のノズルを外してシールを剥がす
まず漏斗状になっているノズルをねじを回す要領で外します。そうするとオイルがもれないようにアルミ上のシールキャップが接着されているのでそれを剥がします。そしたら透明のノズルを再度ねじ込みます。
赤いキャップを外してノズルの先端をハサミで切る
赤いキャップを外すととんがったノズルの先が出てきます。これを切らないとオイルがでません。なるべく本当に先端だけを切るようにします。なるべくオイル出入り口を小さくするためです。ここで出入り口を大きくしてしまうとオイルを出すときの量調節が難しくなります。
A4用紙2枚を重ねてから油を敷いて、A4用紙1枚をかぶせる
このオイルを使うには、まずシュレッダーにかける紙を2枚用意して重ねます。その上にオイルを、蛇の字のようにグニャグニャさせながら描くようにオイルをつけます。あまり多くつけないように素早くササっとやってしまったほうがいいです。
そしたら紙を1枚上からかぶせます。そうするとオイルが紙に浸透するのがよく見えます。
つまり、下に敷く紙は必ず最低でも2枚必要です。1枚だと余裕でオイルが机までしみてしまうからです。
このように3枚のA4用紙で1セットのオイル浸透用紙を作ったらそれを普通にシュレッダーにかけます。
私が初めてやったときはオイルが多かったせいか、紙を受ける場所に一部オイルが付着していました。ですがこのオイルはしつこくなく、ティッシュでふくとべたつかずに綺麗にとれます。手についても余裕で取れます。シュレッド済みの紙受け容器に多少ついても完全に拭き取れるので心配ありません。植物油使用と書いてあるので健康に危険性もないでしょう。
私は毎日使うことはなく気がついたときにまとめてシュレッドしているので、その都度使用後にオイル紙をシュレッドさせようと思います。